ミカンプロジェクトのその後
2008.09.24 Wednesday
今回は、
1)みかん畑の現状と、
2)年末のみかん狩りへのご招待企画
について。


先週末、みかんプロジェクトで、
小田原の放置みかん農園に久しぶりに行ってきましたよ。
あおみかん

みかんプロジェクトとは、
衰退する日本のみかん農家を支えよう、

ついでにミカン花やみかんの皮から作ったハーブ水で
化粧品もつくっちゃおう、
という一石二鳥なプロジェクト。

 ↓ ↓
活動の場は、神奈川県小田原市。

      ***

久しぶりに訪れた私たちのみかん畑には、
私の身長よりも高く雑草が生い茂り、
みかんの木には、つる植物が覆い被さり、
もはや何の木か分からない位になっていました!

ミカン畑
かわいそうにねー

    ***

まずは、カマで雑草とつる草を切り払います。
これが大変!

蚊の大群と、無数のとげイチゴのとげが、
都会育ちのひ弱なスギ店長を襲います。


つる草に覆われたミカンの木をかき分けて状態を確認すると、
前回、6月の作業時には、
とっても小さかった赤ちゃんミカンたちも
すっかり大きくなっていました。
たくさんのミカン!
たくさんのみかん!

でもこれがいけないのです!
理由は後ほど。。。



雑草を除去し、
木に登ってつるを切り払うと、
一回り小さくなった貧弱なみかんの木が、
久しぶりに日光の下に現れます。


木は貧弱なのに、実は立派。
あおみかん


瀕死のミカンの木たちは、
子孫を残そうと思って最後の力を振り絞って、
実を付けるのですが、
これがかえって、みかんの木の
残り少ない体力を奪ってしまいます。


適度に実をとってあげないと、
弱ったみかんは体力を使い果たして、
冬を越せずに死んでしまいまうのです。


    ***

と、いうわけで、雑草とりが終わると、摘果作業です。
ようするに、緑のみかんを摘む作業です。


緑のみかんは、
まだ甘みは少ないのですが、
さわやかなすっぱさが疲れをいやします。


家から持ってきた袋はあっという間に、
緑のみかんでいっぱいになりました。


あとは、かわいそうですが、
捨てるしかありません。。。。

どんどん実をもいでは、足元に捨てます。

食べられるのにもったいない!

ミカンを捨てる
みんなで、何千個もの食べられる実を泣く泣く処分。

でも、そのまま木にならしておくと、
みかんの木が弱って死んでしまいますので、
やむなく取るしかありません。


あと、われわれは車がないので、
もって帰れないんです。

もって帰れたとしても、緑のみかんは、
そうそういっぱい食べられるものじゃありません。

引き取り手もなさそうです。

     ***


そうそう、5月、6月に摘果作業をした際の、
ミカンの蒸留水について続報です。

たっぷり80リットルも取れました。

実験で手作業で小量だけ蒸留したものは、
なかなかいいものができたのですが、

大量に大きな機械で蒸留した方は、
実は期待していたほどの出来ではなかったのです。
少しがっかり。

ところが、この大量に蒸留したほうを、
少し寝かして置いたものを今回久しぶりに試してみると、
悪くないな、と言うことに気づかされました。
香りがかなりよくなってきています。

もしかしたら、このハーブ水は、
取れたてよりも少し熟成したほうが
良いのかもしれません。

いずれにしても、蒸留に関してはもっと研究が必要です。

     ***


ところで、今年の冬は、
私たちと一緒にみかん狩りに行きませんか?
とれたみかんのお土産つきで、参加費無料(たぶん)。

お一人でも、ご家族、ご友人と一緒でも。

そのかわり、みっちり働いてもらいますよ(笑)。



その場でとれたみかんを使っての、ハーブ水蒸留をお見せしたり、豚汁作って食べたりとか、
ちょとしたお楽しみ企画もできるといいなと思いますが、
私はクルマを持ってないので、
できることが限られちゃうのが残念。


PS: とってきた青みかんから絞ったジュースを飲みながら、
今この原稿を書いています。

すっぱくて、さわやか。おいしいです!
| コスメ調合室☆すぎ | お店からのお知らせ | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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